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小規模宅地等の特例を受けるために必要な書類

小規模宅地の特例とは、被相続人が住んでいた土地や事業に使用していた土地、貸していた土地を相続した場合に、当該宅地の評価額を最大8割減額することができる制度です。この特例を利用すれば、相続税を減額することができます。この制度を利用するためには、以下のような書類が必要となります。

 

・被相続人のすべての相続人を明らかにする戸籍の謄本(相続開始の日から10日後以降のもの)
・遺言書の写しまたは遺産分割協議書の写し
・相続人全員の印鑑証明書(遺産分割協議書に押印したもの)
・住民票の写し(相続開始以降に作成されたもの)

 

他にも、状況に応じて必要な書類もあるので、事前に確認しておくことが重要です。

 

この特例を受けるためには、原則として相続税の申告期限(相続開始から10か月後)までに、税務署に申告書を提出しなければなりません。このような特例の存在は、なかなか知ることはできません。そのため、税務の専門家である税理士と相談することで、自己に有利な制度を利用することができます。

 

お困りの際は、税理士法人かなり&パートナーズにご相談ください。当事務所は、東京都府中市、調布市、国立市、多摩市、神奈川県、埼玉県を中心にご相談を承っております。相続問題や相続税、不動産相続、税務相談でお悩みの際には、是非当事務所にご連絡ください。お待ちしております。

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代表資格者紹介Staff

金成 祐行
代表税理士金成 祐行

資格

  • 税理士
  • 多摩大学大学院 経営情報学修士(MBA)

役職

  • 税理士法人 かなり&パートナーズ 代表社員
  • TKC西東京山梨会 副会長
  • TKC全国会 書面添付推進委員会副委員長
  • TKC全国会 書面添付・会計参与推進小委員会小委員長
  • 多摩市・稲城市「志創業塾」塾長
  • かなり&パートナーズ「経営者塾」塾長
  • 株式会社 アルカディア(旧 中小企業ナレッジコンシェルジェ) 代表取締役
  • 全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 顧問(令和2年現在)

経歴

〈税理士法人かなり&パートナーズ代表/所属・役職〉
東京税理士会・武蔵府中支部所属
TKC全国会書面添付推進委員会 会計参与推進小委員会 小委員長
TKC西東京山梨会 書面添付推進委員長
多摩大学経営情報学研究科修士(MBA)
全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 顧問(平成26年会長)
〈税理士法人かなり&パートナーズ代表/著書〉
夢をかなえる「志」経営塾(プレジデント社)

事務所概要Office Overview

事務所名 税理士法人かなり&パートナーズ
代表者 金成 祐行(かなり ゆうこう)
所在地 〒183-0023 東京都府中市宮町2-15-13 第15三ツ木ビル9F
TEL/FAX TEL:042-334-5100 / FAX:042-334-5103
営業時間 平日 9:00~17:30 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
アクセス

京王線「府中駅」南口より徒歩7分

お車でお越しの方は、ビルの隣の駐車場か、斜め向かいのタイムズが便利です。

事務所外観 事務所外観