不動産相続に関する基礎知識や事例Basic knowledge and Example
不動産を相続する際に注意するべきこととして、不動産調査を行い、不動産名義の変更の2つが挙げられます。
ご家族が亡くなって、まず大切なのは、被相続人の所有していた不動産を調査することです。どの不動産を所有していたのか明らかにならなければ遺産分割の協議で誰に帰属させるのかという話合いすら行うことができません。調査方法としては、固定資産税の通知書などから行うのが一般的です。どの土地や建物について固定資産税が発生しているのか明らかにすることができるからです。通知書は被相続人の自宅等から発見することができることが多いです。被相続人が所有していた不動産が明らかになったら、遺言や遺産分割協議等で誰にどの不動産を帰属させるのかを決定します。この遺産分割協議は、法定相続人全員で行う必要があることに注意が必要です。誰が法定相続人であるかの調査は、戸籍等を集めて調査することで明らかにすることができます。
誰にどの不動産が帰属するのか決定したら、法務局において登記簿の名義を変更する必要があります。相続不動産の所在地を管轄する法務局において、相続人が単独で名義変更手続を行うことができます。この手続のためには、登記申請書、被相続人の戸籍謄本、被相続人の住民法除票、不動産の登記事項証明書、相続する人(全員分)の戸籍謄本、相続する人の住民票、相続する人の印鑑証明など多くの書類が必要となります。これらの書類を集めるだけでも個人で行うには負担となるでしょう。これらを税理士は代行して行うことができます。
税理士法人かなり&パートナーズは、東京を中心に一都三県において、相続、税務関係に関するお客様のトラブルを解決しております。どんな些細な相談でも構いませんのでお気軽にご相談ください。
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代表資格者紹介Staff
資格
- 税理士
- 多摩大学大学院 経営情報学修士(MBA)
役職
- 税理士法人 かなり&パートナーズ 代表社員
- TKC西東京山梨会 副会長
- TKC全国会 書面添付推進委員会副委員長
- TKC全国会 書面添付・会計参与推進小委員会小委員長
- 多摩市・稲城市「志創業塾」塾長
- かなり&パートナーズ「経営者塾」塾長
- 株式会社 アルカディア(旧 中小企業ナレッジコンシェルジェ) 代表取締役
- 全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 顧問(令和2年現在)
経歴
- 〈税理士法人かなり&パートナーズ代表/所属・役職〉
- 東京税理士会・武蔵府中支部所属
- TKC全国会書面添付推進委員会 会計参与推進小委員会 小委員長
- TKC西東京山梨会 書面添付推進委員長
- 多摩大学経営情報学研究科修士(MBA)
- 全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 顧問(平成26年会長)
- 〈税理士法人かなり&パートナーズ代表/著書〉
- 夢をかなえる「志」経営塾(プレジデント社)
事務所概要Office Overview
事務所名 | 税理士法人かなり&パートナーズ |
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代表者 | 金成 祐行(かなり ゆうこう) |
所在地 | 〒183-0023 東京都府中市宮町2-15-13 第15三ツ木ビル9F |
TEL/FAX | TEL:042-334-5100 / FAX:042-334-5103 |
営業時間 | 平日 9:00~17:30 (事前予約で休日、時間外対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日 (事前予約で休日、時間外対応可能です) |
アクセス |
京王線「府中駅」南口より徒歩7分 お車でお越しの方は、ビルの隣の駐車場か、斜め向かいのタイムズが便利です。 |